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【映画】ロッキー・ホラー・ショー

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昨日、川崎ハロウィンで1日だけ上映されました。

友人の結婚式でブラッドはジャネットに愛の告白をし、その場で婚約。恩師に報告しようと車で郊外に向かうが、嵐の中で車がパンクしてしまい、近くの屋敷に電話を借りに行く。しかし彼らを出迎えたのは妖しいせむし男とメイド、Dr・フランクの手による人造人間「ロッキ-」誕生を祝う盛大なパーティ、黒マントに身を包んだ怪人フランク本人だった。健全なカップルだった二人は、次第にこの屋敷の住人達の持つゴージャスでセクシュアルな世界の虜になっていく。

製作されてから30年以上経つというのに、根強い人気を保ち、今も若いファンも増やし続けているカルト・ミュージカル。そのクレイジーで猥雑なパワーが人気の秘訣であり、この作品ほど観客と出演者との一体感を感じさせてくれる映画は他にないと言っても過言ではないでしょう。
日本人は比較的大人しい方ですが、この「ロッキー・ホラー・ショー」の上映会に限ってはほとんどライブのノリで楽しむことがお約束になっています。
冒頭の結婚式のシーンでは、観客が画面に向かって米ツブを投げたりクラッカーを鳴らしたり。ジャネットとブラッドが嵐に巻き込まれるシーンでは、観客は傘をさすか、頭に新聞紙をかぶってみたり。暗闇の中ではライターで明かりをつけたり。
要するに、観客は劇中の出来事を、自分自身の体験として受け止めて自分自身のリアクションで表現する映画の楽しみ方をするのです。1980年に公開されたアラン・パーカー監督の映画「フェーム」では、主人公達が劇場に出掛けて、「ロッキー・ホラー」に「参加」しているシーンで一躍有名になりました。アイリーン・キャラの歌う主題歌が大ヒットしましたね。

日本での上映会は、ファンクラブの方々が劇場を仕切ってくれるので、もうみんな気楽にのりのりで楽しめるようになっています。ありがたいことです。
この映画は、ビデオやDVDで家で見たとしても「見た」ことにはなりません。劇場で見て初めて「見た」といえるのです。列に並んでいると、クラブの人に「初めてですか?」と聞かれ「はい」と答えると、顔にVの文字をマニキュアでかかれます。VerginのVなんですね。

話としてはくだらないのだけど、とにかく、バイセクシュアルあり、トランスセクシュアルあり、SF・ホラーのパロディありで刺激を求める人にはうってつけ。マジメに批評してはこの映画を楽しめません。この映画は見るというより体験する映画。上映時間中はハイになって楽しむのがこの映画の正しい鑑賞法です。

http://wing.zero.ad.jp/~zbf97446/guide.htm

評価:★★★★★★★★★★(最高は★5つ)この映画は評価を超越しています。

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