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【映画】K-20 怪人二十面相・伝

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極端な格差社会の架空の都市「帝都」では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す「K-20」こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)は、財閥令嬢・葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受ける。しかしそれは二十面相がしかけた巧妙な罠だった…。



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江戸川乱歩の小説に登場する怪人二十面相の謎に迫る、北村想さん原作「怪人二十面相・伝」を映画化した作品です。
原作では戦前・戦後を舞台としているそうですが、映画では第二次世界大戦がなかったという設定。格差社会が発展したパラレルワールドを舞台にしたのはなかなか着眼点がいいです。


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このK-20は、走り、跳ね、空まで飛ぶアクション・ヒーローです。バットマンのように悲壮感はありませんので、レトロ街を舞台にした活劇を単純に楽しめます。
明智小五郎の仲村トオルさん、とぼけた表情の金城武さんが、型にはまっていてぴったりでした。ただ少年探偵団の小林少年が、ちっとも可愛くなかったのが残念。

最後に、怪人二十面相のお面は、どうみても「V フォー・ヴェンデッタ」と同じですね(笑


評価:★★★★(最高は★5つ)


今日のCD
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
ギドン・クレーメル
難所を全く感じさせない曲運び、一挺のヴァイオリンから出ているとは思えない和声の響き、声部表現など、テクニックは冴え渡っていますし、楽器の持つ能力を極限まで引き出すようなダイナミックレンジの広い鳴らしっぷりも見事です。それ以上に内面的な要素を強く感じさせるのは、さすがクレーメルといった感じです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1458002

| 2008映画レビュー | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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