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【映画】イングロリアス・バスターズ


第二次大戦中
ユダヤ人狩りで
家族を失ったショシャナは
パリに逃げ
映画館のオーナーになる。

ナチス占領下のフランスでは、
アルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)
率いる連合軍極秘部隊
<イングロリアス・バスターズ>が
次々とナチ将校を虐殺
ヒトラーを悩ませていた。
そんなある日、ショシャナの
映画館でヒトラーを招き
プレミア上映会を開催する
ことになる。



ブラピ様主演
監督もタランティーノとくれば
見なきゃ損損とばかりに
行ってきました。
早い話、
特殊部隊のバスターズという組織が
ナチス退治をするような
映画なんですね。
しかし、
肝心のバスターズが
躍動するシーンってのが
殆どありません。
既に捕まえた後で
いたぶりながら殺したり
脅迫したり
卍のマークを
額に切り刻んだりする
残酷な描写が
平気で登場します。


バスターズよりも、
脇役のランダ大佐がすごい。
数ヶ国語を自在に操り、
相手にじっくりと
恐怖を味あわせながら
理詰めで詰問して
嘘を見破っていく。

彼の底意地の悪さを秘めた笑顔が
非常に不気味です。
ユダヤ人を抹殺するという
強固な信念を持ち
その職務を心から楽しんでいる
見事なまでの怪演。

ショシャナやバスターズの身元が
バレてるんじゃないだろうかと
観ていてハラハラさせられます。

タランティーノの十八番である
ペチャクチャと続く
無駄なおしゃべりは
もちろん健在です。
しかし、期待値が高すぎたのか、
前半部分は
結構面白かっただけに、
中だるみが惜しかったです。
なんていうか
つまんなくはないんですが
特に面白くもない。
そんな感じの映画です。

評価:★★(最高は★5つ)


今日のCD


パガニーニ:24のカプリース
佐藤俊介

25歳の若手ヴァイオリニストの演奏は
バッハの「無伴奏ヴァイオリン」と
ならぶ最高峰。
冒頭の第1番からして
切れのよいスタッカートが
独特の味わいを
かもし出しています。
ヴァイオリンの技巧を
駆使したこの難曲に
技巧を通り越した
豊かな表現力というか
情熱や色彩の多様さを感じます。

私が好きなのは第10番。
映画「北京ヴァイオリン」の
冒頭で使用された、
軽快な曲です。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3536256

| 2009映画レビュー | 13:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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